FC2 Blog Ranking 前川弁護士blog 2008年08月
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 前川 直輝

Author: 前川 直輝
最終学歴 京都大学法学部
司法修習 54期
カリフォルニア州弁護士
Maekawa国際法律事務所・代表弁護士
https://maelaw.jp/

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お盆休みなど
皆様、お盆のお休みはいかがでしたか。
私は宣言どおり平日は2日休みをとりましたが、半分は仕事していました。
毎年、電話が届かない海外に行くのですが、今年は計画が立てられず、知らない間に予定が入ってしまって、長期休みがとれなかった次第です。
ただ、久しぶりにゆっくりはできたので、よかったように思います。

オリンピックが始まって、結構見ています。
野球をやっている者としては、星野ジャパンが気になるのですが、代表選手選択の時点からちょっと懐疑的でして、今ひとつ熱が入らない。
でも、女子ソフトボールは、大変感動的でした。全員の力で、つかみ取るという達成感は、個人競技とはまた違った喜びがあるんでしょうね。

しかし、テレビは、やたらとメダルだなんだと言い過ぎです。
アマチュアだからといって誰も負けたいというわけじゃないし、負けて嬉しいはずがない。
ただ、どんな競技も、日本人選手と同じかそれ以上に準備をし、強い思い入れをもって望んでいる選手が一杯いるんです。その中で、いくら実力があるからって、今までメダルをとってきたからって、当然に金メダルだとか行って外野が盛り上がりすぎるのはどうかと思いますよ。
中途半端な人形作ってメダルだなんだと騒いでいるアナウンサーやコメンテーターは、良い感じを持ちません。

柔道の鈴木だって、実際相手のモンゴルの選手は強かったわけですし、それは鈴木が日本で強いというのとはまた違った次元の問題だと思います。また彼が負けて、泣き崩れている姿こそが、ベストを尽くして戦った敗者の美しさというものではないかと思うわけです。
一流のプレーとともに、勝者は一握りなわけですから、敗者の中に美しさや潔さを感じ取ることも、オリンピックのよさかなと思います。

あと今回は解説陣が豪華ですよね。
野球でいえば与田さん、ソフトは宇津木さん、柔道なら篠原さんや山口さん等。
特に男子柔道はレスリングかよと思うような柔道が多かったですが、
それを見た篠原さんが「私はこういう柔道は嫌いです」と言って一切コメントしなかったのが痛快でした。

さて、お盆があけ、裁判所も始動、依頼者も始動。
新しい相談も多く、忙しいですが、充実した日々をすごしたいと思います。