FC2 Blog Ranking 前川弁護士blog 2010年07月
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 前川 直輝

Author: 前川 直輝
最終学歴 京都大学法学部
司法修習 54期
カリフォルニア州弁護士
Maekawa国際法律事務所・代表弁護士
https://maelaw.jp/

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姉さん、事件です!
今日の昼は、バケツをひっくり返したような雨が降りました。
いつも、12時~13時のランチタイムは避けて行くようにしているのですが、
そんなときに限ってすごい雨が降ったりします。

いつもの定食屋に行くと、さすがにいつも満席のカウンターが空いていたので、そこに座って、日替わりを頼もうとしました。
おかみさんは、日替わりなくなっちゃったよーと言ったので、別のものを頼みました。
いつも違うのを楽しみたいというだけで、何を食べてもおいしい店なので不満はありません。
さすがに顔を覚えられたのか、いつも大盛りにしてくれるのですが、今日はほんとうは日替わりで出てくる魚が、おそらく小さいのが一尾残っていたのか、わざわざ焼いてつけてくれました。
臨席のおばさんが、おじさん、この人にお茶とおしぼり出してないわよ、と親切に声をかけてくれました。
ああ、幸せ。

他の客が帰り、一人だけになって、店ののれんも下がり、女将さんは二階に片付けに。
もぐもぐ食べていたら、急にドタンという音。
iPadで本を読みながら食べていたので顔を上げたら、親父さんが見あたりません。
何か者を落としたのかな、でもその割に結構重いものが落ちたような音だったよなぁ、と心配になって立ち上がり、カウンターの中をのぞく。

そこに、なんと青白い顔をして仰向けに横たわった親父さん。
一瞬で異変を感じたので、「おやじさーん、大丈夫ですかー」と声をかけるも、無反応。
こりゃ大変だと、階段ごしに女将さんに「旦那さんが倒れてますー」と叫び、降りてきてもらう。
やはり反応がないので、直ちに119番。

女将さんは救急車が来ますから、帰って下さい、お代もいいですから、とおっしゃるけれど、幸いご飯はほとんど食べきっていたし、おいしいのできちんとそれは払う。
しかも、さすがに人が倒れるのを見ておいて、そのまま帰れるほど白状じゃないし、第一発見者だし。
数分して親父さんが目を開けてしゃべったりしたのですが、記憶が飛んでいるし、とにかく顔色が悪いので立ち上がっちゃだめといさめながら、わかりにくい場所だったので通りで救急隊を待つことに。

救急隊が来て、案内し、どうやら相当血圧が下がって脈が弱くなっていたようで、担架で運ばれていきました。
女将さんと火の元と戸締まりだけ確認して、お店を出ました。

その日の数時間後、たまたま前を通りかかったらおやじさんが歩いているのを見かけました。
ああ、とりあえずは無事だったんだな、と一安心でした。

こういう危機に出くわしたとき、パニックになってしまうこともあるのですが、今日は不思議と冷静で状況判断ができました。最近多少余裕をもってスケジュールを組んでいたり、身体の調子がよかったりするせいでしょうか。
ただ、裁判所の北門でも救急車に運び込まれる男性を見かけたりして、今日はそんな日なのかと不思議に思いました。
ともあれ、自分が遅めに行ってなかったり、本も読まず早飯していたりしたら、女将さんが下に降りてくるまで親父さんは放置されていたわけで、少しでも早めに対処できて、本当によかったです。

実は、本日は当番弁護士の担当日で、遠方の警察に行く予定だったのですが、急転直下釈放されて必要なくなったということになりました。善行のゆえなのかは分かりませんが、ともかくもひやっとしつつ、ほっとした一日でした。

家に帰って話すと、妻が一言。
「いつもはぼやーっとしてるのに、今日はよかったやんか。」
滅多に褒められないので、素直に喜んでおきます。

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