FC2 Blog Ranking 前川弁護士blog 2010年09月
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 前川 直輝

Author: 前川 直輝
最終学歴 京都大学法学部
司法修習 54期
カリフォルニア州弁護士
Maekawa国際法律事務所・代表弁護士
https://maelaw.jp/

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自己啓発本は無駄か?
刑事被疑者の国選弁護人に選任されました。
しかも満期日が今週の金曜日。
時間はないですが、ベストを尽くそうと思い、張り切って検事に電話し、被害者に会いたいんですがと伝えたのですが、被害者の方から断りの連絡が入ったとの伝言。
起訴前に話をさせていただいた方が、柔軟な対応ができるのですが、先方の気持ちも理解しなければなりませんね。
刑事事件の難しいところです。

さて、私はビジネス書、自己啓発本という種類の本が好きで、よく読みます。
裏を返せば、自分を律したり改善するのが苦手だなという意識が強いのでしょう。
一言一句読んで理解しなければならないほど、堅苦しいものではなく、気になるところをさーっと読んでメモをとるくらいでよいので、テンポ良く読み進められるのが楽だというのもあります。
ただ、最近のその種の本、タイトルがどぎついんですよね。

たとえば「カエルを食べてしまえ!」。
元は英語の本で、原題がそのままなので、間違いではないのですが、表紙にカエルの絵もあって、なんのこっちゃという感じですよね。
結局、著者のいう「カエル」は、仕事などで、ああ嫌だなぁと思う仕事ほど、先にやってしまいなさい、そうしないと成功は待っていないですよという趣旨で、比喩的に使われています。
仕事がたまってしまう、何となく気が晴れない理由は、カエルがそこかしこでぴょこぴょこしているからだというのは、実感としてありますね。

そういう自己啓発本の多くは、整理術、時間術などといった、小手先のテクニックを羅列するだけのことも多いのですが、中には、深遠な人間の心理や本質をついたフレーズがあったりします。
そんなフレーズが一冊で少しでもあれば、よしとしています。
弁護士は孤独な仕事ですし、最後は自分の良心に従って判断しなければなりません。
常に不安で、自信が持てないものですが、そこを堪えて常に前向きになるためには、自分の可能性に肯定的な評価を与えて、否定的な、消極的な言動をとらないことです。
自力でそれを続けるのが難しいので、この種のビジネス書、特にポジティブな本を好んで読むのかもしれません。

妻に言わせれば、「整理術学んで、それだけ散らかせたら大したもんだ」ということですが、自分にとってはビタミン剤みたいなものです。
酒は飲まないし、新地でクラブをはしごするのに比べれば、安上がりの趣味だということで、大目に見てもらいましょう。
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